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2023.06.10
記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信6月号です。
今月は「老人ホームと介護施設の違い」についてです。
私たちは、老人ホームも介護施設もひとくくりにしがちですが、実は高齢者向けの住まいにはさまざまな種類があります。
「介護が必要になってきた親が安心して過ごせる施設を探したい」
という時のために、老人ホームと介護施設の違いや、その種類について詳しく解説していきます。
老人ホームと介護施設の違いは、サービス内容や対象者などが異なります。
老人ホームは、高齢者が生活するための施設で、日常生活支援や医療ケア、食事、入浴、レクリエーションなどのサービスを提供する場所です。
入居者が自立していることが前提となり、介護サービスは必要最低限のものに限られます。
老人ホームは、入居者が安心して生活できるような環境を整え、スタッフがサポートすることで、高齢者の自立支援や健康維持をサポートする役割を担っています。
一方、介護施設は、高齢者や身体障害者、認知症の人などが生活するための施設で、日常生活支援や医療ケア、レクリエーションなどのサービスを提供する場所です。
入居者が介護が必要な人が対象であり、介護サービスが提供されます。
つまり、老人ホームは入居者が自立していることが前提で、介護サービスは必要最低限のものに限られますが、
介護施設は入居者が介護が必要な人が対象で、介護サービスが提供されます。
在宅復帰と在宅療養支援を行うための施設
24時間介護スタッフが常駐し、身の回りの世話や、介助サービスが
受けられる介護施設
住宅や家族の事情などの理由により自宅で生活するのが難しい、60歳以上 で自分の身の回りのことができ、共同生活に適応できる人が入居する施設
常時介護を必要とし、在宅での生活が困難な高齢者に対して、
生活全般の介護を提供する施設
認知症の方が、共同生活をおくるための施設
自立して生活するのが難しい60歳以上の高齢者を対象にした介護施設
これらの施設は、介護保険制度に基づいて運営され、入居者の要介護度に応じた介護サービスが提供されます。
日本の介護施設には、特別養護老人ホーム・老人保健施設・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホーム等、多くの種類があります。
分かりづらい面もあるかと思いますが、それぞれ役割があるのです。
我々が運営する「介護付き有料老人ホーム」は、簡単な支援が必要な方から最後のお看取りまでの間、ほとんど全てを包括的に支援させていただく形態です。
ご入居者様とそのご家族に「安心感」をご提供することを最初の使命として、日々取り組んで参ります。
看護師を24時間配置し、ご入居の皆様に安心な生活を提供いたします。
お客様ひとりひとりの生活歴・個性を心と体で受け止め、その人らしくいつまでもいられるように支えさせていただきます。
レクリエーションや季節の行事、音楽療法などを取り入れ、心身ともにリフレッシュいただける環境づくりを行っています。
快適な環境の下、ご利用者さまの自立した日常生活を1日でも長くサポートいたします
入居相談員が、お客様のご相談・ご質問に丁寧にお答えしますので
お気軽にお問い合わせください。
ケアホーム松戸
HP:https://carehome.swrc.co.jp/
電話番号:0120-181-899