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2023.07.10
記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信7月号です。
今月は「介護保険」についてです。
介護保険は、日本の国民皆保険制度の一環として設けられた社会保険制度です。高齢者や身体的・精神的な障害を持つ方が、介護サービスを必要とする場合に、その負担を軽減するための制度です。
今回は、覚えておきたい「介護の基礎知識」について詳しく解説していきます。
介護保険の対象者は、主に65歳以上の高齢者や、40歳以上で要介護または要支援の認定を受けた方です。
要介護認定は、介護が必要な度合いを評価するための制度であり、要支援認定は介護予防のための軽度なサービスを受けるための制度です。
介護保険は、介護サービスの提供を通じて高齢者や障害を持つ方の生活支援を行います。
具体的なサービスとしては、居宅介護(訪問介護や通所介護など)、
施設介護(老人ホームや特別養護老人ホームなど)、短期入所・短期利用、介護予防などがあります。
介護保険の負担割合は、利用者負担と公費負担に分かれます。
利用者負担は、要介護度に応じたサービス利用に対する自己負担分であり、収入や資産に応じた割合が決定されます。
一方、公費負担は国や地方自治体の税金などから賄われる部分です。
介護サービスを利用するためには、まず介護保険の申請手続きが必要です。
要介護または要支援の認定を受けるために、地域の介護支援専門員や社会福祉協議会などに相談し、申請手続きを行います。
認定が下りれば、介護サービスの利用が開始されます。
日本の介護保険制度が2000年にスタートしました。支援1~介護5までの段階がありますが、制度の主旨としては「利用者様の出来ないことをお手伝いし、その生活を支えること」となります。
過剰なサービスも利用者様の生活能力を奪うことになるのです。ですので私たちは利用者様のことをよく知る必要があります。
利用者様に本当に必要なサービスを見極め・提供し、「自分らしい」生活を送っていただけるように、スタッフ一同努力してまいります。
看護師を24時間配置し、ご入居の皆様に安心な生活を提供いたします。
お客様ひとりひとりの生活歴・個性を心と体で受け止め、その人らしくいつまでもいられるように支えさせていただきます。
レクリエーションや季節の行事、音楽療法などを取り入れ、心身ともにリフレッシュいただける環境づくりを行っています。
快適な環境の下、ご利用者さまの自立した日常生活を1日でも長くサポートいたします
入居相談員が、お客様のご相談・ご質問に丁寧にお答えしますので
お気軽にお問い合わせください。
ケアホーム松戸
HP:https://carehome.swrc.co.jp/
電話番号:0120-181-899