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2023.04.10
メディクス通信4月号です。
今月は「ケアハウスと有料老人ホームの違い」についてです。
サービスが似ている『ケアハウス』と『有料老人ホーム』ですが、入居条件や特色はそれぞれ異なります。
そんな方はぜひこちらを参考にしてみてください。
ケアハウスは、自立した生活に不安のある60歳以上の方が入れる施設です。
おもな入所理由は、以下のようなものがあります。
夫婦で入居する場合も、どちらか一人が60歳以上であれば入居できます。
ケアハウスのメリットは、費用を抑えて生活支援・食事提供・介護サービスが受けられることです。
また、ケアハウスは、大きく以下の2種類に分かれます。
自立型ケアハウスは、『一般型ケアハウス』と呼ばれることもあり、自立した生活が難しい60歳以上の方を対象とした施設です。
食事・掃除・洗濯など、生活する上で必要な支援を受けられます。
なお、介護保険が利用できないため、介護を受けたい場合は外部の業者に委託しなくてはなりません。
『介護型ケアハウス』は、65歳以上の要介護度1以上の方が利用できる施設です。
食事・掃除・洗濯などの生活支援サービスだけでなく、入浴や排泄といった介助サービスを受けることができます。
前述した『自立型ケアハウス』とは違って、施設によっては要介護度が上がっても住み続けられるのがメリットです。
ちなみに、『介護型ケアハウス』の場合は『居宅』とされるため、介護保険を利用できます。
『有料老人ホーム』は、生活支援や介護などのサービスを受けられる入居型の施設です。
入居者の暮らしやすさを考慮し、施設やサービスなどが工夫されているのが特徴。
一般的な介護サービスをはじめ、洗濯・掃除・家事援助・健康管理など幅広いサービスを受けられるのがメリットです。
『有料老人ホーム』の中でも、以下3つのスタイルに分かれます。
介護が必要な65歳以上の方が対象で、要介護度5の方まで入居できるのが特徴です。
手厚い介護サービスや生活支援サービスを受けることができ、中には、リハビリや機能訓練、レクリエーションなどを取り入れている施設もあります。
60歳以上の方を対象としており、自立して生活できる方や要介護者、要支援者などさまざまな方が入居可能な施設です。
利用できるサービスは、生活支援サービスや食事サービスなどがありますが、施設によっては健康管理サービスを受けられる施設もあります。
他の施設に比べて、イベントやレクリエーション活動などが充実しているのも特徴です。
健康型有料老人ホームは、健康で自立している60歳以上の方向けの施設で、介護が必要ない方を対象としています。
健康で自立していても、「一人で生活するのは不安…」「家事をするのが大変…」という悩みを抱える方には心強い施設といえるでしょう。
ケアハウスと有料老人ホームの違いをご説明しました。
それぞれ種類があって入居条件も異なりますが、まとめると以下のとおりです。
施設によって、特色や雰囲気が異なるので、ご入居さまに合った施設選びをしましょう。
◾️施設長コメント
花の便りが聞かれる頃となりました。新型コロナウイルスの感染が低調になってきたので、実に3年ぶりのお花見を楽しむべく、スタッフとご入居者様で川沿いの桜並木を散歩しております。ご入居者様もスタッフも表情が明るくなってきてますね。
【ケアホーム松戸は認知症ケアから医療ケアまで多岐に対応できる施設です】
館内は24時間看護師が常駐し、緊急時の対応はもちろん夜間の各痰吸引や朝のインシュリン管理等にも対応いたします。
医療機関とも連携しており、経験豊かな介護・看護職員が、ご入居者様の多様なニーズを支援いたします。
当館2階は全て認知症専用居室フロアとなっていて、ご入居者様を24時間サポートする体制を整えています。
入居相談員がお客様のご相談・ご質問に丁寧にお答えいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ケアホーム松戸
HP:https://carehome.swrc.co.jp/
電話番号:0120-181-899